2017年03月08日

利便性が良く、天候も気にせず利用できる斎場

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葬儀というのは、人と人とのつながりを再認識する場でもあるかもしれません。普段あまり顔を合わせない友人同士や昔の知人、また親戚などが顔を合わせる機会となります。葬儀は悲しい場ではありますが、故人の旅立ちをきっかけに、また新たな人間関係が生まれるということもあるようです。また、普段あまり付き合いがなくても、お別れだけはどうしても言いたいとして、遠方から葬儀に駈けつけてくるということも多くあります。自宅で葬儀が行える場合には、自宅の場所を通知すれば良いので、それほど迷うことはないかもしれません。

また、斎場や寺院なども数が限られていれば選択の余地はあまりないと言えます。しかし、都市部などで葬儀を行う場合には、交通アクセスの良さを考慮に入れて葬祭場を選んだほうが良いかもしれません。遠方からの参列者などが多く見こまれる場合には、移動の負担なども考え、駅近の場所のほうが良いでしょう。場所がわかりにくいと、斎場を探し回るなど参列者の負担が増えてしまいます。また、天候が悪くなってしまっても、駅近であれば雨にぬれたりしなくて済むでしょう。

ただ、駅近の葬祭場は、その利便性から予約が埋まっているということも考えられます。そのため、希望がある場合には、早めに予約しておいたほうが良いかもしれません。便利ではありますが、火葬場が併設されてないことが多くなっているので、火葬場への移動の費用がかかるということは検討しておいたほうが良いでしょう。